アリス商店

アリスの雑記帳

運営1ヶ月目

財団も稼働して、1ヶ月を迎えました。

 

特に理事会メンバーの働きには敬意を表するレベルです。

創生期は3ヶ月~半年は必要かと思いましたが、

財団をアリス商店から独立させるのもそれほど遠くはなさそうですね。

 

ただ現状の問題点としては2つ

 

1つは、サーバー全体として後進が進んでいないこと

現状の大型レイド等の主催の半数以上が事実上財団関係による主催であることは

「主催者の負担軽減のための協力機構」である財団としては本末転倒な結果です。

 

新規主催者にとっての一番の関門は戦力調達のための各勢力への調整です。

レイドの種類によっては大手戦争血盟の戦力が必要と言うものがあります

(これは現状に限らず、過去またはこれから実装される大型レイドを含む)

 

そのため主催者は基本的に個人または権威のある血盟関係者でなければ

調整が難しく、また進行等の主催者雑務もあることから

難易度が高いレイドはほぼ大手血盟の好意的主催に委ねられています。

 

そのため財団はその戦力調達の難易度を下げ主催者の軽減を負担するために

設立されましたが、財団への依頼が「支援」ではなく「代理主催」が

多くを占めているのは本質から外れています。

 

財団は討伐に必要な戦力、主催進行ノウハウの伝授、

アイテム(能力強化系、祝復活、討伐に必要なクエアイテム)

等について、気軽に支援を頼める組織としてあるべきであって

代理主催をする組織ではなく主催者を支援する組織です。

 

この点において新規主催者の後進育成においては

進んでいないというのが一つの問題点。

 

 

2つ目の問題点は、移行段階と体制

 

まず会長職を残すのか、それとも会長権限を理事会に併合させて完全合議制にするか。

会長職を残す場合は、新たに会長を選出しなければなりませんが

問題は会長は理事を兼任するとその意味がないため、理事会から選出するというのは

あまり理想的ではない。

また理事は執行部として血盟が重要になりますが会長は個人職です。

多くの血盟員を管理する血盟主に会長職は負担が大きいことが懸念されます。

 

また会長は個人としての権限が大きいため、公明正大・大局観を重視します。

それを財団外に見つけ出すことができるのか?という難問もあります。

 

次に会長職を廃して、理事会の合議制への移行

この場合においては会長が実施していた資本管理をどうするかです。

当たり前ですが、理事会(この場合は理事長になるかな?)血盟が

これを行うとなると「負担軽減とは何だったんだ?」となります。

 

財団は現在資金調達手段を持ってないため引き続きアリス商店から出資を受けますが

その出資された資金の管理をアリス商店がやっていては独立とは言えません

 

いずれにせよこのあたりのシステムについてはまだ煮詰まっていないというのが

2点目の問題点です。

 

 

それにアリス商店の目的としてはそろそろ次の施策を実施しないといけません

来月にはアリス商店が準備を整えれるのでようやく始動できそうです。