北の憂いを排除したので、南方を攻略、
ついに【民主デバゾイド会議】と雌雄を決する時が来ましたね。
世界情勢としては、【ナトハンカン秘密会議】が【民主デバゾイド会議】の侵攻を受けております。開戦理由は併合戦争、つまり【ナトハンカン秘密会議】はこの戦争に敗北すれば、【民主デバゾイド会議】に併合されます。そして既に宇宙艦隊は全滅し、制宙権を喪失。事実上の滅亡の危機にあります。
2401年
ナトハンカン秘密会議国家内の民主デバゾイド国家軍を排除して
救国を条件として南方地域を割譲
民主デバゾイド会議への侵攻経路を確保
2413年、ナトハンカン秘密会議領域内の駐留軍を排除
民主デザゾイド国家本土に侵攻開始
同時期にナトハンカン秘密会議と民主デバゾイド会議を停戦させ逆侵攻経路を封鎖
経路は1本になりましたので助攻撃作戦はありません。
銀河の覇者を決するのにふさわしく私が持ちうる最高の戦術で挑みます。
私が最も実戦で使用してきた旧ソ連ドクトリン【縦深攻撃】を行います。
旧ソ連教範では、第1梯隊に全戦力の2/3、第2梯隊に1/3、予備隊1/9
と計算が合ってないけど、衝撃力の維持が本ドクトリンの肝ですので
第1梯隊に主力を据えて、その突破口を構築します。
1列縦隊で速度を重視して侵攻
縦深突撃を敢行します。
敵影をレーダーに捕捉
敵は各地の戦力を集結し我の攻撃を迎撃する模様
総戦力は不明ですが、主力艦隊は最低でも8個艦隊
1個艦隊の戦闘力は33k~35k
我が軍は第1梯隊5個艦隊260k、第2梯隊は1個艦隊40k
全戦力という意味ではおそらく敵国の方が上でしょう
フラーの戦術9大原則「戦力の集中」によれば
「例え全体において劣勢であっても、あらゆる努力により決勝点で優勢を確保すべし」とあるため、現状の決勝点は見ての通り【デギャントゥー星域】に選定
ほぼ遭遇戦ですが、幸いに我が一歩デギャントゥー星域に近いため
遭遇戦における先制の利を有していますので、突入を敢行
2415年6月
日本国vs民主デバゾイド会議、前哨戦、
デギャントゥー遭遇戦開戦
3個艦隊しか到着させれませんでしたが先に当該星域に到達し
バーチェム星域方面からの敵軍のワープ先を抑えて迎撃
教範通りに遭遇戦を制しました。
ここで第2梯隊、ずん子艦隊が到着
我 260k
敵 120k
我、決勝点で優勢を得たり
突撃成功条件の2倍の戦力を確保
(※新ランチェスターの公式における突撃成功率85%以上)
敵主力に突撃し、これを撃破
本来なら大勢を決したので戦いを終えてもいいのですが
せっかくソ連ドクトリンを使用したのですから
ロシア教範における戦術9大原則(ロシア版)の
「殲滅の原則」
敵の再編成を許してはならない、必ず敵戦闘力を殲滅し、再戦の機会を与えるな
に従い、本来通り縦深攻撃を完遂させます。
難易度の影響もあるでしょうが、既に敵首都星域近傍まで進軍した時には
敵はすでに戦闘力100k程度を再編成、さすが早い、、、
もちろん再編成を許すわけにはいきません、速攻を仕掛けます。
2420年
既に開戦10年経過、北方との停戦期間が切れてますので、あまり長引かせると
本国の奇襲が心配です
2427年
敵宇宙艦隊を壊滅、敵首都星域の制宙権を確保
主力艦隊は本国に帰還
2429年
敵国首都星を占領、軍事的勝利をおさめます。
民主デバゾイド会議の約1/4にあたる東方地域を割譲
名実ともに銀河の覇権を奪取これより銀大最大の危機に備えます。
国力を増強しつつ最強戦艦タイタンの研究を促進、完成させます。
そして宇宙最大の危機である異次元からの侵略
次回は銀河の覇者vs次元の覇者との戦いですね。