ということでテレビで行っていましたのですが
現代の若者の特徴~的なありきたりなものならどうこう思わないのですが
「忘年会をスルーする方法」って
それをテレビで放送としようとした人格を少し疑うのですが・・・
とまぁ、忘年会というか宴会に関しては一時期私も実験はしたことはあります。
100名以上いる組織ですから、当然宴会というものに好き嫌いが出るわけですし
現在のコンプライアンス的な見地からも強制するのは時代遅れというものですからね
まずは我が組織は結構簡単に改革が可能なので少なくとも強制、ハラスメントに関する部分は一言でなくなります。
現在では宴会の出席から、飲酒まで全て個人の自由意志になっています。
なので参加自由の時点でほぼ問題は回避できてる気もします。
あと個人的に宴会で嫌いなのはその食事方法なのですね
宴会そのものは私はどちらでもないという感じなのですが
食べ方が汚いのがとても気になるタイプです。
食べ残しをしてはならないというわけではないですが、
何かこう皿の上でぐちゃぐちゃになっているのはどうか、という感じですね
また宴会の後半にもなればビールジョッキに何か他の酒の液体が入っていたり
(お酌をもらうために、今の酒を捨てる行為)
貧乏性というわけではないですが、あまり食べ物を粗末にするのは如何なものかと日頃思ってました。
そこで私が主務幹部時代に考えたのが「宴会スタイル」ではなく「晩餐会スタイル」
を試してみました。
簡単に言えば「夕食会」です。
料理は個人で頼む場合もあればコースを頼む場合もありますが
飲み物は自分が飲む分を自分で頼むというルールだけ設定しました。
これは
宴会や親睦会はおいしい料理を楽しみながら談話するために開催するもので
アルコールを楽しみたい人物は個人の自由で楽しめ
という感じですね。
あと幹事として一番大事なのは「中締め」を作ることです。
私の場合は18:00スタートの場合は19:30で中締めを設けています。
これは宴会告示でもちゃんとしておき
「皆さま宴も酣ではございますが、ここで一度中締めの乾杯を○○さんにしていただきたいと思います」
※もちろん、この挨拶は事前に打ち合わせをしておく
宴会終盤のダラダラ雑談呑みを防止するためです。
新人は、もう帰りたいけどいつこの宴会終わるのかと、ずっと待ってますからね
なので宴会としてはここで終了、帰りたい人は返っていいよ
呑みたい人は店は貸し切ってるので閉店までいていいよ
って感じで幹事もここで帰ります
ある程度、宴会という儀式を残しつつも、現在の風潮に合わせて全員が参加しやすくするとなるとこんな感じにやってみてもいいのではないでしょうか?