地球で天帝を成したので、次は宇宙元帥を成就してみたいと思います
ということでステラリス、難易度:元帥、最大宙域(1000個惑星)
ゲーム開始時点ですでに気が遠くなる大きさ、、、、、、
もスポアもこんな感じらしいので洋ゲーはスケールが段違いですね
入れてるMODは日本語MOD3種とポートフォリオ系だけです
どれもゲームシステムには影響しませんが
星系名はゲームシステムフォルダにあるので
星系名日本語化MOD入れると実績は解除できませんが
基本的にシステムについてはバニラと全く同じ条件なので問題なしとします
では自国作成から
本当にあと200年で人類が絶滅するのかは定かではありませんが、このゲーム人類以外の生命体は見た目がひどいです。「地球外生命」じゃなくてもうちょっと「異星人」っぽいデザインがあればいいんですがね
ただ、人類史と全く別の歴史を歩んできているのでなかなか興味深いです。
宇宙戦艦がドンパチする科学技術の戦場で神を信仰する宗教国家があったり「音楽という文化が存在しない」ということもあります。まぁ耳のない生物がいてもおかしくはないので音楽が存在しないのも当たり前かもしれません。そんな種族にとってボーカロイドなどまさしく理解不能な存在でしょう。
peopleを人々って訳してるんでしょうけど、たぶんこのゲームだと人類という種族に限定してるとは思えないので「民(国民たる生命体)」という表現がいいかもしれません。
まず難易度ですが
易度名称 | 宇宙軍許容量 研究 統合力 |
エネルギー 鉱物 食料 |
艦船維持費 POP消費財 軍艦建造費 |
POP幸福度 |
少尉(Ensign) | 0% | 0% | 0% | 0% |
大佐(Captain) | +15% | +25% | -10% | +5% |
准将(Commodore) | +30% | +50% | -20% | +10% |
大将(Admiral) | +45% | +75% | -30% | +15% |
元帥(Grand Admiral) | +60% | +100% | -40% | +20% |
NPC勢力(宇宙生物など?)に対しては、難易度によって戦闘にボーナスが発生する。
難易度名称 | 火力・船体値・装甲・シールド |
少尉(Ensign) | +30% |
大佐(Captain) | +35% |
准将(Commodore) | +40% |
大将(Admiral) | +45% |
元帥(Grand Admiral) | +50% |
(引用先:ステラリスwiki:https://wikiwiki.jp/stellaris/)
見ての通りこのゲームにイージーモードはありません
最低難易度がノーマル(少尉)です。
SLG苦手ない人はかなり厳しい類のゲームかもしれません。
難易度元帥ををわかりやすい形でまとめると
生産力と軍事力がだいたい2倍
研究速度が1.6倍
ということで当たり前ですが普通にやると出会ったころにはほとんど
勝てるところはありません
普通のSLG,RTSならばこの手の難易度では
外交等で戦争を避けつつ外交等でギリギリ技術だけくらいついていき
序盤は漁夫の利を得ていくわけですが、ここで大胆な戦略を考えました
「国力を早期に2倍にすれば難易度ボーナスを無効化できる」
基本的にSLGあるあるですが、領土を拡張するべきか、内政を強化するかのバランスが重要なことが多いのですが、このゲーム、拡張することにあまりデメリットがありません。(Civでは領土を広げすぎると維持費が高くて経済が破たんします)
そのため序盤は領土を広げることだけに集中し、空き領土がなくなってひとまず拡張戦が終わるころに内政に移行すると、当初は開発が遅れますが、その後の人口チートにより一気に逆転できる場合があります。
ちなみに生産量2倍とあっても、採掘星系よりも、植民地星系のほうが最終的に50倍以上生産量があるので植民地惑星の数さえ勝てれば生産量は勝てます。そのため今回の戦術はとにかく領土を広める帝国主義を採用します。というのも外交は成功することが前提で、失敗=ゲームオーバーが確定してしまうので安定性に欠けるというの理由です。
まず排他主義を採用、外交を最初から捨てます。
領土拡大には影響力が必要なので必然的に排他主義が最良になります。
軍国主義か物質主義かは迷いましたが、物質主義の生産ボーナスは序盤ではあまり恩恵が得られませんので軍国主義を採用、というのも結局は序盤に領土を確保するためにも序盤で戦争しなければならないので固定で能力が上がる軍国主義はテクノロジーの差があまり出ない序盤では一番の戦力UPです。
特性は、研究力と生産力は中盤以降の人口による物量作戦で賄うため、序盤は完全に物量を維持するために維持費軽減を重視、とりあえず序盤で敵に攻められないだけの軍事力を保有する必要がありますので。なお軍事は結構楽で、このゲームは経路が少ないため、終盤でも3~4か所の経路を抑えれば敵に侵攻を完全に防げたりできます。
図のように広大な宙域でも経路が1本しかない場合があり
ここにちゃんとした防衛拠点を置いとけば、多少の戦力差は十分ひっくり返せます。さらにこうやって完全に閉じ込めてしまうと相手は内政以外成長することができないため、2倍程度のボーナスではとても国力増加が間に合わなくなり、この時点で敗者にできます。
とりあえずスタート、ミッドゲーム開始の2300年までとにかく拡張路線一直線です。2300年(ゲーム開始時点は2200年)までは敵もそれほど活発ではなく難易度の差がそこまで出ません。
2300年1月1日、ほぼ空き領土確保戦は終了
隣国であるイカラ国の出口を封じたためにイカラ国が取得するであろう北方宙域の大半を手に入れることに成功、すべての国家が見えているわけではないですが見た感じ1~3位の領土にはなってそうですね。
ラスボスになりそうなのは対局側なので、国境が接触するまでは純粋に拡張を続けていけば戦略は成り立ちそうですね。とりあえず注意国家としては左下の
【民主テバゾイド会議】と【ヴァテギガン国民連邦】ですね。
要は自種族間はとても仲間思いですが他種族の存在は全く認めないということですね。
どちらにせよ、主義からしてこの帝国は覇道まっしぐらをすすむため
勝ち進んだ場合は、間違いなく我が国を凌駕する可能性が高いです。
国民連邦は、比較的外交主流なのか、技術進歩が速い内政国家ですね。
見ての通り星系のほとんどが植民地惑星です。
こんなに移住可能な惑星があることはないので、既に中盤技術であるテラフォーミング技術(居住不可能惑星を居住可能にする環境改変技術)を持っていることは確かですね。
領土こそ中規模ですが、見た目に反して強力な生産力と開発力を有しているはずです。
ただし既に宇宙基地は上限近いので、これ以上領土拡大すると防衛にかなり穴が開きそうなので防御に強い分、攻勢はやや苦手ですね。民主テバゾイド会議の横にあるのでうまく覇道を食い止めてくれるといいですね。
ではあらためて自国周辺
【ザニ貧残国】と【ラックッドン古代国】は没落帝国です。
落帝国はゲーム開始時点でこの領土とゲーム最高レベルのテクノロジーと軍隊を保有しています。その軍事力は、ゲーム中盤以降でも歯が立たないほどです。ただし没落帝国は基本的に鎖国状態でこちらから攻撃しない限り戦争をしてきません。また領土拡大も基本的にしないため、最後まで無視してかまいません。没落帝国は、回復すらしないので何回か戦っていれば少しずつ艦隊を減らせすことができますのでいずれ必ず勝てます。また敗北してもペナルティがほぼありません。単純に艦隊を消耗するだけで領土を請求されたりしません。
ただし没落帝国は最高クラスのテクノロジーを保有しているため、序盤に攻略してテクノロジーを接収するという手もあるため状況に応じてゲーム中盤以降攻略を考えたいですね。
一応デフォルトで没落帝国は4つあるはずですし開始100年では元帥とはいえ没落帝国に勝てる国家はありえないでしょ怪しいのはこの辺ですかね
もし予想が当たると全部自国側にあることになりますので、これを無視するとなると自由に拡張しやすい民主テバゾイド会議に有利になるので、やはり時期を見て没落帝国の攻略をしなければならないかもしれません。
では今日はこの辺まで、次回から本格的に戦争攻略になります。