出世する気はないのですが、戦術は軍事行動のみではなく一般としても広く応用が利く学問なので勉強はしておくとのちのち役に立ちます
戦術は特に企業経営に役に立っていますし、戦後は旧軍教範がものすごく売れたようですね。
三菱さんでも部長級になると旧・野外令を持っているという噂がありますが、、、、
残念ながら日本では軍事研究は盛んではなく独学性が強いため
経営学や経済学だけで起業すると大半が3年以内に倒産するケースが多いですね。
そういえば部屋の片づけをしていると古いPCゲームが出てきましたので一般戦術でプレイ
ちなみになんかプレミアでもついてるんですかね?
定価は確か1980円のはずなのですが
もう手に入りづらいってのを含めても桁が1つ間違ってませんかね・・・・?
基本的に私はどちらの陣営が好きかと言われたら基本は帝国側です。
シナリオ第1話の名前はアニメと同じで第4次ティアマト会戦ですね。
なお同盟軍に壊滅的被害とは概ね70%(23800/32000)ですので、単純な消耗戦をすると負ける可能性があります。
※補給艦隊はこの勝敗には影響しない模様
参加士官は基本的に原作通り
帝国主人公ラインハルト大将、主人公とはいえ20歳で大将、ステータスの高さがうかがえます。
将来元帥に昇進予定のロイエンタール・ミッターマイヤー・メックリンガー・オーベルシュタインにキルヒアイスもいます
さて原作では主人公は左翼(画面としては一番右)に位置しますが
あくまで戦術の練習ですので最良の配置を考えます。
第1艦隊にはもちろんラインハルトを置きます。
編成は駆逐艦と巡洋艦編成。階級が大将では20000隻が限界なのでこうなります。
幕僚も泉の7元帥達で固めます。
第2艦隊は帝国宇宙軍最高司令官のミュッケンベルガーを置きます。
実際にミュッケンベルガーは、悪くない程度の能力があります。
作中でも特に大きな戦術的なミスもしていませんし、そこまで門閥というほどではなく元帥までなれてますからね。
ただ謎の空戦能力82ですね。作中彼は全体の指揮しかしておらず、何か能力を示すような描写は見当たらないのですけどね。
第3艦隊は基本的に必要ないのであまった人員でいいです
艦も100隻だけ与えます、3個艦隊編成しないといけないだけで
3個艦隊で戦わないといけないとは言われていない
ので基本は2個艦隊で戦います。基本的に戦力の分散は一番危険な作戦です。
戦闘部署の要訣は、決戦を企図する方面に対し、適時、必勝を期すべき兵力を集中し、諸兵種の統合戦力を遺憾なく発揮せしむるにあり。
戦闘を実行するにあたり、所要に充たざる兵力を逐次に使用するは、大なる過失に属す。かくの如くするときは、絶えず優勢なる敵と戦わざるを得ずして、自ら主動の利益を放棄し、徒らに損害を招き、終に軍隊の士気を挫折するに至るべし。
大まかな作戦図
総兵力は帝国37000隻に同盟34000隻、数だけ見れば大差はありません。
しかし同盟のロボス艦隊は、前線に到着しておらず、前線兵力が帝国が一時的に圧倒しています。
敵の弱点を突くというのは原則中の原則であり、戦力分散の今が戦機であり
ロボス艦隊が来るまでに積極的に交戦します。
また弱点がなければ作るのは当然で陽動なりいろんな方法が昔から取られてきました。
それに相手に弱点があるからと言って、弱点を作る努力を怠ることはありません。
より勝利を確実にするためには、あらゆる努力を惜しまないことです。
ただでさえ前線戦力として有利ですが、1個艦隊を陽動に使い、更に兵力分散させます。
左右逆の方が戦果は大きくなりがちですが、陽動が成功しなかった場合
ミュッケンベルガーにボロディン・ウランフ両提督20000と数の上で圧倒されてしまう可能性があるため右翼(画面的には左)から攻めることにします。
遭遇戦の要訣は先制にあり。これがため、敵に先立ちて戦闘を準備し、有利の状態に軍隊を展開し、戦闘の初動より戦勢を支配すること緊要なり。師団長は速かに決戦方面を決定し、その企図を所要の部隊に明示せざるべからず。
一応行軍中にばったり会ったわけではないですが、単なる横隊陣形によるそのままの戦闘でほぼ遭遇戦と変わらない形です、
初手、帝国軍全力で敵左翼を攻撃、右側はうまく陽動できて敵右翼艦隊を遊軍化できていますね。
敵左翼ボロディン艦隊に4766の損害、初手で敵第1艦隊の半壊に成功
2ターン目、陽動に気づかれたために敵右翼艦隊がこちらに合流
兵力配分としては
:左側部
ラインハルト(20000)vsボロディン(5234)
:中央
ミュッケンベルガー(16900)vsウランフ・パエッタ(17000)
ミュッケンベルガーは同数なのでそうそう簡単には撃ち負けることはありません。
引き続きボロディン艦隊の殲滅に動きます
ボロディン艦隊 残存艦隊1690(損耗率84%)
損耗率84%なら組織的戦闘は不可能になるはずですね。
そのまま第3ターン目
ミュッケンベルガーにウランフ・パエッタを相手してもらい、
ラインハルトはボロディンを殲滅
3ターン目にしてボロディン座乗艦を撃沈
これでラインハルトvsウランフ、ミュッケンベルガーvsパエッタの互先
どちらも艦隊戦力は倍あるため、一挙に総攻撃と行きたいところですが
パエッタ艦隊には、同盟主人公のヤン・ウェンリーが乗っているため非常に能力が高いです。数からして負けることはないとしても単純にぶつかると被害が大きくなるので先に補給艦を叩きます。
さすがの魔術師ヤン・ウェンリーでも武器がなければ敵を倒すのは無理ですからね。
さて補給艦隊を全滅させて、いよいよ互戦ですが、ここでヤンの能力を殺す作戦として乱戦に持ち込みます。乱戦になると3点斉射を除き、ビームとミサイルが使用不可能となり艦載機による攻撃しか出来なくなります。
ミュッケンベルガーの空戦82と空母艦隊を預けたのがここで生きてきます。
ラインハルトは補給を受けつつ、ウランフに全弾発射を繰り返して一挙に戦力を削ります。
ミュッケンベルガーも艦載機による航空戦を行っている限り、相手がヤンであっても普通に打ち勝てます。
ここまでくれば相手は防戦一方になり、ほとんど反撃してきません。
8ターン目にしてウランフ座乗艦撃沈
9ターン目、パエッタに全力で当たります、当然向うは防御するしかありません。
同盟軍艦隊(戦闘艦隊)に目的の損害を与えたので、ここで強制終了します。
【戦闘結果】
ラインハルト艦隊 残存19397 97%
ミュッケンベルガー艦隊 残存14056 83%
陽動艦隊 残存100 100%
帝国軍補給艦隊 残存4000 100%
ボロディン艦隊 全滅
ウランフ艦隊 全滅
パエッタ艦隊 残存3051 43%
ロボス艦隊 残存6000 100%
同盟第1補給艦隊 全滅
同盟第2補給艦隊 残存2000 100%
普通ならこのまま追撃・殲滅戦に以降しますけどね
そうしたらボロディン・ウランフ・ヤンの3人を倒せれれば
来年には同盟を滅亡させれそう・・・・
ということで戦力配分のお手本通りに戦った結果、大勝を収めることに成功
「此度の働き、まことに見事であった、全員を一階級昇進させる。」